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柔道 高藤直寿 意地の銅 [柔道]

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高藤直寿選手が、初の五輪で
銅メダルを獲得しました。

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<リオ五輪:柔道>◇6日◇男子60キロ級3位決定戦

男子60キロ級の高藤直寿選手(23=パーク24)が
オルカン・サファロフ(アゼルバイジャン)に優勢勝ちし、
初の五輪で銅メダルを獲得した。

序盤から積極的に技を出し、相手を追い込む。

防戦一方の相手に指導が2度与えられた。

ポイントでリードした後は慎重さを加えたが、
技は出し続け、背負い投げでポイント獲得かと思われるシーンも見せた。

メダル獲得が決まると、サムアップで喜んだ。

スタンドで観戦した志津香夫人は涙を流した。

「負けて、いつもの自分なら気持ちが折れていた。
周りの応援で何とか銅メダルが取れた。
感謝でいっぱいです。

井上監督に『メダルを絶対に取れ』と言われた。

自分が取れなければ明日の(66キロ級の)
海老沼先輩にも影響が出ると思って、
絶対メダルを取ろうと思った。

支えてくださった人たちには
申し訳ない気持ちでいっぱいですが、
なんとかメダルを持って帰れるので、
これが今の自分の強さと思って、
胸を張って帰りたいです」。

表彰式では悔しい気持ちを
吹っ切ったような笑顔も見せた。

声援には右手のガッツポーズで応えた。
胸の日の丸のエンブレムにキスして、また笑顔になった。

「取りあえずやり切ったと、その想いでいっぱいです。
負けてからが本当につらかったので、
自分の中では価値のある銅メダルだと思います。

東京で必ず金メダルを取ります。

また、家族には迷惑をかけると思いますが、
柔道に真剣にまじめに取り組んで
必ず次のオリンピックでメダルを取ります」。

最低限の責任は果たした。

敗者復活戦では世界ランク1位の金源鎮も破った。
差はわずかだった。

20年東京でのリベンジへ糧を得た初五輪を終えた。


東京で
雪辱を果たして金メダルを狙う
高藤直寿選手ですね。

柔道男子もがんばれ日本!


引用元記事:http://www.nikkansports.com/olympic/rio2016/judo/news/1690644.html


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