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広瀬順子選手が銅メダル 柔道女子日本初メダル [柔道]

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柔道57キロ級 
広瀬順子選手が銅メダル獲得、
女子日本初メダルだ!

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【リオデジャネイロ】
パラリンピック柔道女子で日本初めてのメダルは
夫婦2人でつかみ取ったものだった。

57キロ級で広瀬順子選手(25)
=伊藤忠丸紅製鋼=
が銅メダルに輝いた。

3位決定戦で勝った後、
観客席で見守っていた夫の
広瀬悠選手(はるか、37)が近寄り、
歓喜の抱擁を交わした。
「やった! おめでとう」

昨年12月に結婚したばかりの
新妻はこう返した。
「頑張ってよ。明日」

翌日に男子90キロ級の試合で
金メダルを目指す悠選手への力強いエールだった。

小5で柔道を始め、
全国大会に出場するほどの実力を身につけた。
しかし、19歳のとき突然、
視力をほとんど失う難病にかかった。

3年間、畳から遠ざかった。

治療のため激しい運動ができなかった。

大学3年生の22歳の時、転機が訪れた。

たまたま運営のお手伝いに行った
パラリンピック競技のゴールボールの試合で
選手らが輝いているのを感じた。

もう一度、自分も何かに一生懸命になれたら。

“柔らの道”との再会を果たした。

そして、米国での国際大会の遠征先で
柔道家の夫と出会った。

「結婚してから柔道がより楽しくなった。
夫の存在が練習の励みとなり、強くなれた」

3位決定戦の相手の
スペイン人選手は過去2戦2敗。

いずれも力負けしていた。

大会前、夫と一緒にジムに通い、
パワーをつけた。

昨年10月に1回がやっとだった
懸垂は20回できるようになった。

夫の異名は「寝技の鬼」。

弱点だった寝技も一緒に強化した。

試合前にも夫からアドバイスをもらった。

おかげで緊張せずに望むことができた。
最後は寝技の押さえ込みで一本勝ち。

猛練習は嘘をつかなかった。

「もう一度柔道を始めてよかった。

銅メダルは女子の
視覚障害者柔道の未来につながる。

4年後は最初から金メダルを
目指すと堂々と言えるほど、
練習に打ち込んで挑みたい」


柔道もがんばれ!ニッポン!








引用元記事:http://rio.headlines.yahoo.co.jp/rio/hl?a=20160910-00000519-san-spo.view-000







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