SSブログ

杉原愛子 世界初の技 [体操]

スポンサーリンク




■杉原愛子 世界初の技



体操の豊田国際最終日が11日、
愛知・スカイホール豊田であり、

男子の跳馬では、
リオデジャネイロ五輪で
この種目の銅メダルに輝いた
白井健三選手(日体大)が2連覇した。

平行棒はリオ五輪団体総合
金メダリストの山室光史選手
(コナミスポーツ)が初優勝。

リオ五輪で団体、個人総合を制した
内村航平選手は左肩の故障などで欠場した。

女子はリオ五輪代表の
村上茉愛選手(まい、日体大)が
平均台とゆかで優勝。

平均台では、リオ五輪代表の
杉原愛子選手(朝日生命)が
国際体操連盟の採点規則に
掲載されていない新技を成功させた。

rapture_20161212230656.jpg

■つま先立ちし2回ターン



幅わずか10センチの平均台。

杉原愛子選手は
左足でつま先立ちし、
右足を顔の前で持った状態で
2回ターンをした。

勢い余って少々回りすぎたが、
E難度の大技を見事に決めた。

日本体操協会はすぐさま
国際体操連盟に新技として申請した。

認められれば、国際大会で初めて
成功した選手という勲章を得られる。

男子と違って女子は
新技に初成功者の
名前がつかない傾向にあるが、
「成功してすごくうれしい」
とトレードマークの笑顔で言った。

17歳。若さゆえだろう。

疲労とは無縁で、
団体4位に貢献したリオ五輪後も、
試合続きの中で技の習得に励んだ。

この日の平均台は宙返りで落下して4位だったが、
「それも経験。挑戦したことが収穫」。

伸び盛りの杉原愛子選手にとっては、
1年を締めくくる大会が、
始まりの一歩となった。



東京でも

がんばれ!ニッポン!


引用元記事:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161212-00000040-asahi-spo




このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサーリンク



nice!(1) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 1

このエントリーをはてなブックマークに追加
このエントリーをはてなブックマークに追加

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。