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田知本遥 女子金メダル一号 [柔道]

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田知本遥選手、 
女子金メダル一号となる金メダルを獲得しました。


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◇リオデジャネイロ五輪・柔道女子70キロ級
(2016年8月9日 カリオカアリーナ)

リオデジャネイロ五輪柔道は9日、
女子70キロ級が行われ、
前回ロンドン五輪7位の田知本遥選手(26=ALSOK)は
決勝でジュリ・アルベアル (30=コロンビア)に一本勝ちし、
日本勢今大会4個目、女子では初の金メダルを獲得した。

2分19秒、返し技からアルベアルを抑え込み。

「もう絶対に離さないと思ったし、
あと何秒と思って耐えました」と振り返った。

2大会連続出場の田知本遥選手だが、
東海大4年で出場したロンドン五輪は、
準々決勝で左肘を痛めてメダルに届かなかった。

その悔しさを晴らすことができたか尋ねられると
「できたと思う」と口数は少なく、
まだ実感は湧かない様子だったが、
それだけ集中していたのだろう。

田知本遥選手は世界ランク14位で、
上位8人までのシード権を
得ていないため1回戦からの登場。

1回戦は周超(29=中国)と対戦、
開始30秒で谷落としで技ありを奪い、
そのまま横四方固めで抑え込み、
合わせ技一本で快勝した。

2回戦では世界ランク1位の
キム・ポリング(25=オランダ)と対戦。

延長の末、優勢勝ちして準々決勝に進んだ。
準々決勝ではケリタ・ズパンチッチ(26=カナダ)との対決。
2戦連続となる延長戦を制した。

準決勝ではラウラ・ファルガスコッホ(26=ドイツ)と対戦。

開始1分38秒に大外刈りで技ありを奪い、
そのまま逃げ切り優勢勝ちとなった。

決勝では、最初に指導を取られるが、
2分19秒に谷落としで技ありを奪い、
そのまま横四方固めで抑え込んで勝負を決めた。

この4年の間に落とし穴もあった。

昨年2月の国際大会前にドーピング違反
成分が含まれた市販の風邪薬を服用し、
出場を見合わせ。

ケアレスミスで「警告」処分となったが、
そこから周囲の励ましを力に立ち直り、
国際大会で結果を残して巻き返した。

4月の全日本選抜体重別選手権で
2年連続3度目の優勝を飾り、
文句なしの代表入り。

7位に終わった4年前より
「自信がある」と満を持して再挑戦。

2度目の五輪でついに夢をかなえた。

メダルを手にした後、
田知本遥選手は「ずっと欲しかったもの…
手ぶらで日本に帰る辛さを知っているので、
何が何でも取ろうと思った」と笑顔で語り、
今回は五輪代表にはなれなかったが、

姉で女子78キロ超級の
田知本愛としっかりと抱き合っていた。


柔道もがんばれ日本!

引用元記事:http://rio.headlines.yahoo.co.jp/rio/hl?a=20160809-00000030-dal-spo




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