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ブラジル、悲願の初金メダル獲得!  [男子サッカー]

ネイマールが先制FK弾と最後のPK決めた!
ブラジルの悲願の金メダル獲得です。

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リオデジャネイロ・オリンピック・
男子サッカー競技の決勝が20日に行われ、
ブラジル代表とドイツ代表が対戦した。

悲願の金メダル獲得を目指すブラジルは
グループステージ最初の2試合で無得点に終わったが、
第3戦でデンマークに4-0と快勝すると、
準々決勝ではコロンビアを2-0、
準決勝ではホンジュラスを6-0で破り、
ファイナルまで勝ち進んだ。

ブラジルは2014年のワールドカップ準決勝で
ドイツ相手に1-7と大敗を喫しており、
リベンジを果たすためにも絶対に負けられない戦いとなる。

先発には
FWネイマール、
FWガブリエウ・ジェズス、
FWガブリエウ・バルボーザらが起用された。

一方のドイツはグループステージを2位で通過すると、
準々決勝ではポルトガルを4-0で撃破。

準決勝では、資金難に苦しみながらも
快進撃を続けていたナイジェリアを2-0で下し、
初の決勝進出を果たした。

前日には同国女子代表が
一足早く金メダルを獲得しており、
これに続けば五輪サッカー史上初の
男女アベック優勝となる。

先発にはアーセナルでプレーする
MFセルジュ・ニャブリや
スヴェン・ベンダーとラース・ベンダーの
ベンダー兄弟らが名を連ねた。

 
大歓声を味方につけるブラジルが試合を
優位に進めるかに思われたが、
先にゴールへ迫ったのはドイツだった。

11分、エリア手前左でボールを持った
ユリアン・ブラントが
右足でミドルシュートを放つと、
弧を描いたボールが
ゴール右上に飛んだが、
惜しくもクロスバーを直撃した。

ブラジルは14分、エリア手前中央で
パスを受けたネイマールが左サイドに展開。

これを受けたドウグラス・サントスが左足でクロスを上げると、
エリア内に走り込んだルアンが右足ダイレクトで合わせる。
だが、このシュートはDFにブロックされてしまった。

試合が動いたのは27分。
ブラジルがエリア手前左でFKを獲得すると、
ネイマールが直接狙う。

GKから逃げるように
カーブがかかったボールが、
ゴール左上のクロスバーを
かすめてネットを揺らした。


先制を許したドイツは31分、
右CKのこぼれ球をエリア内中央で拾った
マックス・マイヤーが左足ボレーで狙う。

シュートは枠の左を捉えたが、
GKの好セーブに阻まれた。

さらに35分、
右サイドからのFKにS・ベンダーが頭で合わせたが、
またもクロスバーに嫌われ、同点とはならない。

前半はこのままブラジルの1点リードで折り返す。

後半に入り59分、
ドイツは高い位置でボールを奪うと
右サイドから攻撃を展開。

イェレミー・トリャンからのクロスを
エリア内中央のマイヤーが
右足ダイレクトでゴール左隅に決め、
試合を振り出しに戻した。

追いつかれたブラジルは65分、
カウンターで右サイドを駆け上がった
レナト・アウグストがグラウンダーで折り返し、
ニアサイドに走り込んだ
G・ジェズスが右足で合わせたが、
シュートはわずかに枠の右へ逸れた。

ドイツは67分、接触プレーで足を痛めた
L・ベンダーが負傷交代を余儀なくされ、
代わってグリシャ・プレメルが投入された。

一方のブラジルは70分、G・バルボーザに代えて
フェリペ・アンデルソンをピッチへ送り出す。


78分、ブラジルはエリア手前右の
ネイマールがDFをかわすと、
右足で狙いすましたシュートを放つ。

しかし惜しくもゴール左へ外れた。
結局90分では決着がつかず、
試合は延長戦へ突入する。

95分、ブラジルはロングパスで
ディフェンスラインの裏に抜けだした
ルアンがエリア内右に侵入。

カットインから左足で狙ったが、
戻ったDFにブロックされた。

ドイツはその1分後、
ニルス・ペーターゼンが
エリア内に浮き球のパスを送ると、
ブラントが右足アウトで合わせたが、
シュートは枠の右へ外れた。

延長後半にはブラジルが決定機を迎える。

106分、ネイマールからのスルーパスに抜け出した
F・アンデルソンがGKと一対一となったが、
GKティモ・ホルンに阻まれてしまった。

両チームともに最後までゴールを目指したが
得点が生まれることはなく、
勝敗の行方はPK戦へ委ねられることとなった。

PK戦では4人全員が決めて
迎えた5人目で先攻のドイツが失敗。

後攻のブラジルは
ネイマールがゴール右に決めて勝負あり。

PK戦を制したブラジルが
悲願の五輪初優勝を果たした。

【スコア】
ブラジル代表 1-1(PK:5-4) ドイツ代表

【得点者】
1-0 27分 ネイマール(ブラジル)
1-1 59分 マックス・マイヤー(ドイツ)

ネイマールが先制FK弾と最後のPK決めたブラジルの悲願の金メダル獲得です。

引用元記事:http://rio.headlines.yahoo.co.jp/rio/hl?a=20160821-00482347-soccerk-socc

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日本リレー銀は世界的ショック [リレー]

日本リレー銀が
世界にショックを与えたようです。

「驚きの銀」「勇敢な日本チーム」など
各国がショックの報道がされているようです。

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リオ五輪男子400mリレーの決勝が
19日(日本時間20日)に行われ、

山県亮太選手、飯塚翔太選手、
桐生祥秀選手、ケンブリッジ飛鳥選手
のオーダーで挑んだ日本は
37秒60で銀メダルに輝いた。

メダルは銅だった2008年北京五輪以来2大会ぶり。
銀以上は、トラック種目では日本男子として初となる。


山県選手、桐生選手、ケンブリッジ選手は
100m9秒台を狙える力を持ち、
過去最強といえるメンバー。

さらに他国との走力の差を埋めるため、
バトンパスの技術を磨いてきた結果が
この大舞台で出た。

優勝は37秒27のジャマイカ。
3位のアメリカが失格となり、
4位のカナダが銅メダルとなった。

日本の快挙に北京大会400mリレー
銅メダリストの朝原宣治さん

「リレー素晴らしかった!!
強いぞ日本!!」とTwitterで喜びの声。

タレントの武井壮さんは
「歴史変えすぎ!!アジア新速過ぎ!!!」
と大興奮だった。

世界のメディアも
日本の走りを驚きをもって伝えた。

一番の話題は、
ジャマイカのウサイン・ボルトが
3大会連続で100m、200m、
400mリレーでの3冠を達成したことだったが、

日本のリレー陣についても触れ、

以下のように報じている。

「日本が驚きの銀メダル」(英・BBC)

「日本は37.60秒で驚きの2位」(米・ロサンゼルスタイムズ)

「日本、ホームストレートのサプライズゲスト」(仏・レキップ)

「勇敢な日本チームがアメリカとカナダの猛攻に耐え、 アジア新記録」(中国大手ポータルサイト「新浪」)

レース後、山県選手は
「歴史を作れて嬉しい」と語った。

リオで日本の4人が成し遂げた記録は
日本だけでなく、
世界の陸上史に刻まれるはずだ。


東京での期待も高まり、
再び世界にショックを与えるかもしれない。


引用元記事:http://rio.headlines.yahoo.co.jp/rio/hl?a=20160820-00010003-bfj-spo

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